大阪人からコミュニケーション術を学ぼう!

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大阪人に学ぶコミュニケーション術

そんでこれナンボになんの? の裏に見えるもの

大阪人と言えば何でもすぐ値切るというお金にがめついイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか? しかし特にケチだから値切っているわけではなく、 店員とのコミュニケーションの一環で自然にやっていることと言った方が正しいのです。その証拠に決して相手が嫌がるラインの値切りを無理に行うことはありません。

「そんでこれナンボになんの?」

ほな200円おまけして2000円でどない?」

「おっちゃん、二つ買うから500円まけてぇな」

といった具合です。お互いの妥協点を探る作業と言うと難しく聞えますが、互いに気持ちのいい取引をすることが大阪人の根底にはあります。

ありがとう、すんませんの文化

ありがとう、すんませんの文化

大阪では商店街でも飲食店でもコンビニでも、お会計を済ませるときに「ありがとう」とか「すんません」と言うことがよくあります。 これは店員ではなく、 お客の側から出る言葉です。買い物して商品を受け取って「ありがとう」といい、お釣りをもらって「あ、すんませんなぁ」という人が意外なほど多いのが大阪人の特徴でしょう。

逆に東京でそんな風に言えば、なんて人の好いお客なんだろうと思われるかもしれませんが、大阪では当たり前の光景です。 つまり大阪人はお金を払ったら相応の商品やサービスを受け取るのが当たり前という考え方とは少し違うのです。

もちろん対価以下だと感じたらハッキリ言うのも大阪人です。

「こんなもんでようこんな値段つけてんなぁ」

「もっと勉強せなあかんで兄ちゃん」など平気で言います。

こういうのに慣れていないと、大阪人は親切なのか怖いのかよく分からなくなるでしょう。

標準語に冷たいのは本当か・・・ウソです

標準語に冷たいのは本当か・・・ウソです

大阪と言えば勝手に東京をライバル視していることで有名です。特に野球と言葉、食べ物に関して大阪人は一歩も譲りません。都道府県別のプライド調査などしてみれば、 いかに大阪人が自分たちにプライドを持っているかが分かるはずです。

かと言って標準語を話す人に冷たいのかというとそうではありません。標準語=東京人という意識が今でも根強く、東京人とはノリが合わないというステレオタイプがあります。 もし大阪人が東京の人を相手に冷たい感じに見えたら、どう接していいのか困惑していると考えた方がいいかもしれません。