いまや「なんでやねん」は日本のどこでも通じます!

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転勤で大阪在住10年、でも大阪弁が変

いまや「なんでやねん」は全国区

中学生のときに国語で五段活用を習ったことを覚えていますか?

転勤で大阪在住10年、でも大阪弁が変

“ない、う、ます、た、まる、とき、ば、ちょん”みたいに覚えた記憶がある方も多いでしょう。関西弁もこれだけの活用ならもっと簡単だと思うのですが、なかなかそうは問屋が卸しません。

大阪に仕事で転勤して10年もすると、かなり関西弁が使えるようになります。しかし使いこなせない人も大勢いますし、途中で諦める方もいます。なぜかというと関西弁というのは、恐ろしく語尾変化が複雑で、たとえば「そう」という意味で遣う単語は「そや」「そやな」「そやで」「そやろ」「そやねん」、さらに「そーやな」「そーやで」「そーやろ」「そーやねん」と伸ばすと微妙にニュアンスが変わり・・・。ややこしいというか面倒臭いのです。これはもうネイティブじゃないとなかなかマスターできません。
五段活用とは - Wikipedia

なんでやねん! が怖がられる時代

なんでやねん! が怖がられる時代

今でこそ関西芸人が全国ネットの番組に出演する

今でこそ関西芸人が全国ネットの番組に出演することが当たり前になり、トップスターやアイドルが関西弁を標準語に直さず使うことが許される世の中。しかしほんの20年ほど前までは島田紳助や明石家さんまといった芸人が全国ネットで関西弁を話す走りでした。

身近に関西弁ユーザーがいない標準語圏で「なんでやねん!」とか「アホか!知らんがな」などと言うとあの人は怖い人というレッテルを貼られたものでした。

なんでやねん!で和む時代

なんでやねん!で和む時代  

ところが今、この「なんでやねん」こそ、誰でも使いこなせる関西弁だと思うのです。

デートで彼女に「何食べたい?」と聞くと「任せる~、なんでもいいよ」と困った返事をもらう経験をされた方は多いと思います。ならばと思い連れて行ったお店の前で文句を言う彼女。「えー、サッパリしたのがいいな~」

男性としては「なんでだよ、さっきなんでもいいって言ったじゃん」と言いたくなるところ。近くに代わりのお店がないような場所ならなおさら。でもそんな風に言っちゃうとケンカになるかもしれないし、場の空気が重くなりそう。

そんなときこそ「なんでやねん!」とかましつつ「さっき任せるって言ったじゃ~ん」とやや伸ばし気味に言うと、相手も「ごめ~ん、だって最初に言ってくれないんだも~ん」と軽く返しやすいかもしれません。