気楽に謝意を表せる2つの大阪弁

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気楽に謝意を表せる2つの大阪弁

「ありがとう」という感謝の言葉。年を取れば取るほど、何となく言いづらくなってしまいます。しかし人間関係とは、意外にも「ありがとう」「どういたしまして」という何気ない言葉の応酬で深まっていくものです。言わなくてもわかるだろう、と思っていると痛い目を見ることがあるかもしれません。なるべく日常的に口に出したいものです。
気恥ずかしくて「ありがとう」と言えないならば、大阪風に「毎度」「おおきに」などの言葉でさらっと謝意を伝えちゃいましょう。

ん? 「毎度」って?

毎度

あまり関西の文化に明るくない人は、そもそも「毎度」という言葉の意味をご存じでないかもしれません。これは主に、お店の人がいつも来てくれるお客さんや業者に対して、「毎度ありがとう」という気持ちを伝えるために使う言葉です。やはり大阪の人たちにも「ありがとう」という言葉は照れ臭いのか、「毎度」だけが切り離されて使われます。

この「毎度」という言葉は、そのまま関東やその他の地域で使っても不自然ではありません。リズムも良くて、声に出すたびに楽しくなるような響きがあります。しかし、もっと深い意味で感謝の気持ちを伝えたいときには、別の言葉を考える必要があるでしょう。

照れ臭がりながら、「おおきに」

「おおきに」も関西では日常的に使われる感謝の言葉です。しかしこれは、あまり東京などで使用するのも不自然かも。お店で「毎度、おおきに」なんて言うと、たぶん怪訝な顔をされてしまうでしょう。一般的に関東では、大阪弁の真似は好かれないものです。

しかし、ピンポイントで利用するなら、アリかもしれません。長年連れ添った伴侶、恋人など、どうしてもあらたまって謝意が伝えにくい相手には、照れ臭い気持ちを隠して、「はいはい、おおきに」と言ってみると良いでしょう。相手もきっと「何それ」と軽く笑ってくれるはずです。シリアスな間柄にこそ、「おおきに」は絶大な効果を発揮します。

あなたは最近、誰かに「ありがとう」と伝えましたか? 気恥ずかしい気持ちもあるかもしれません。しかし、なるべくその思いはストレートに伝えるようにしてください。どうしても言いにくい場合は、上の2つの大阪弁を使ってみるのも、悪くないでしょう。