Category : すぐに使える関西弁で空気を変える

大阪人あるあるの会話術

大阪人と会話をしているとき「?」となった方も少なくないはず。なぜなら、大阪弁には他県の人からすると理解しがたい独特の会話術がたくさん存在しているからです。今回は大阪弁あるあるの会話術を紹介していきます!

強調語を使う

大阪人は強調語を好んで使います。

  • とても⇒めっちゃ・むっちゃ
  • たいへん⇒ごっつ・ごっつい・ものごっつ
  • あきれるほど⇒あほみたいに・あほほど
  • とんでもなくヤバい⇒バリバリ
  • すさまじい⇒鬼・鬼のように

まだまだ紹介しきれないほどたくさんの強調語があります。それぞれ度合いによって使い分けています。なかでも「ド~」の強調語は一番メジャーで、大阪人に限らず使っているなんて方もいるはず。この「ド」は漢字で「弩」と書き、ド級の「ド」が語源とも言われています。

擬音語も大好き

大阪人は擬音語も大好きです。説明するときなどで…

例:「ここからあの店行くには、そこの道ダーッと行って右をガッと曲がってバーッと行った突き当たりや」

例:「さっきのシーン、ドワーッって感じでめっちゃギャーとなったわ」

このように擬音表現が多い大阪人。なんだかんだ擬音があった方が会話の内容が分かりやすいかもしれませんね。一見聞き取りにくく分かりづらい印象の擬音表現ですが、むしろ相手にわかりやすく会話を伝えるための有効な会話術の一つだったのです。

なんでも繰り返してしまう

大阪人は、同じ言葉を二度繰り返す習慣があります。同じ言葉を繰り返すことを畳語(じょうご)と言います。大阪人は擬音や擬態語の繰り返しだけではなく、形容詞も繰り返します。大阪人が形容詞を繰り返す理由は、コミュニケーションのためにわかりやすい言葉を二回使うことでその事柄を強調しているのだと考えられます。 畳語の例をいくつか見ていきましょう。

  • なんでなんで
  • せやせや
  • 知らん知らん
  • ほんまほんま
  • 寒い寒い
  • 辛い辛い

他県の人でも擬音や擬態語を繰り返して使う方はいると思いますが、形容詞を繰り返す人ってなかなかいないですよね。形容詞を繰り返し強調語として使うのは大阪人特有のコミュニケーションの一つなのです。

知っているのに最後に「知らんけど」がつく

大阪人は、無意識に文末に「知らんけど」を付けてしまいます。

「あのお店のケーキ美味しいらしいで!知らんけど!」

このように、大阪人は会話の最後に「知らんけど」をつけます。これは、ニュアンス的には「~らしいで」といった感じで、責任を持たない・あくまでも個人的な意見といった自分をへりくだって言った大阪人らしい言葉の一つです。

とはいえ、他県の人からしたら、「知らない」と通常の意味にしか感じ取れない人が多く。知らないのに適当なこと言って無責任だなぁと不愉快に感じであまりいい思いをしない方もチラホラ…。もし友人や知り合いの大阪人が文末に「知らんけど」をつけて話していてもそれは、適当に答えているのではありません。

このように大阪人ならではの会話術はさまざま。なかには他県の人に理解されにくいものもあったと思います。調べていくと大阪人あるあるは他にもたくさん存在しています。インターネットや書籍でチェックすることが出来るので気になった人はチェックしてみてください。これらの大阪人あるあるの会話術を身に付けておくと、いざ大阪人の会話する時にいいコミュニケーションをとることができます!

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