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無理にボケると逆効果になることがある

大阪以外の場所から大阪に引っ越したら、大阪人との付き合いは避けて通れません。当然、大阪で暮らす以上は、大阪人との付き合い方も覚えて方が良いと思います。

しかしここでよくある失敗例として、「大阪人だったら自分の下手なボケでも突っ込んでくれる。そしたら仲良くなれるかも」という発想です。これでは逆効果になる可能性が高いと考えておきましょう。

いちおう突っ込んでくれるが…

よくお酒の席などで、注目してもらおうと「寒いボケ」を言ってしまう人がいます。おやじギャグなどは良い例でしょう。大阪以外では気まずい空気が流れるだけですが、それを徹底的に嫌う大阪人は、何とかして突っ込んで笑いに変えようとします。

ここが大阪人の優しいところで、「拾ってあげないと(突っ込んであげないと)、この人が寒い思いをしてしまう。可哀想だ」と感じるのが大阪人の特徴です。したがって寒いボケでもいちおう突っ込んでくれるのですが、それも最初の数回だけです。そのうち、「お前は黙ってろ」という雰囲気になり、もう誰もその人に話しかけようとしなくなります。

"面白くない"は最大の不名誉

こうなると大変です。大阪では、「面白くない」こそ最も屈辱的に感じる言葉の1つであるためです。したがって仕事上の付き合いなどは普通にしてくれますが、お酒に誘ってもらえることはあり得ません。

「無理に下手なボケを言う」とは、最大の屈辱である「面白くない」と思われる最初の一歩だと考えてください。

無理にボケなくて良い

大阪人は、他府県民よりも突っ込みが上手です。したがって、こちらがボケなくても突っ込めるところを探し当て、自然に突っ込んで笑いに変えてくれます。

つまり自然に振る舞っておけば良いというでしょう。しかしここで大切なのは、「突っ込みとイジメは違う」という点に気づくことです。

突っ込まれることに慣れていない人は、突っ込まれると「悪口を言われた」と感じることがあります。しかし突っ込んだ側は決して悪口を言っているのではなく、むしろ、「突っ込みを入れる=親しみを持ってもらっている」と考えるようにしておきましょう。

いかがでしょうか?仲良くなろうと慣れないボケを言うことは、大阪人の突っ込みテクに甘えているようなものです。これではボケを言うたびに距離が遠くなってしまい、決して腹を割って話せる相手とは思ってもらえないでしょう。

つまり自然に振る舞い、自然に突っ込んでもらい、それが悪口ではないと割り切ることが大切です。それを繰り返すほどに、仲良くなれると考えてください。