大阪人の会話はストレート!

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トレートに言うけどオチもつける

噛みます

動物園の猛獣の檻に注意書きがあります。なんと書いてあるか覚えていますか? よく見掛けるのは「手を入れると危険です」とか「近づくと危険です」とかが多いですよね。ところが大阪人はそれすらまどろっこしく感じるのでしょうか。大阪の動物園では一言『噛みます』とだけ書いてあります。

指づめ危険

電車のドアに貼ってあるシール。たとえば都内の電車なら「扉に手を挟まないようにご注意下さい」や「開く扉にご注意下さい」などと書いてありますが、大阪の電車には一言『指づめ注意』と書いてありました。現在はもう注意喚起が行き渡ったとして、ここまで直接的な表現はされていないようですが。

これら『噛みます』や『指づめ注意』も大阪人のズバリ気質の表れと言えるでしょう。注意を促すのに回りくどい表現だと分かりにくいので、ここまでズバリな表現になったのだと思われます。
>>>今なお健在な関西の「指詰め注意」<<<

危険 落ちます

 

 たしかこんな看板もあった記憶があります。ため池などの金網に掲げてあるものでした。「中に入ると危険です。近づかないようにしてください」というのが普通ですが、大阪の看板は何事もストレートな表現を好みます。

商品名もズバリ分かりやすく

 

 とにかく大阪の言い回しは、いかに短く表現するか、それに命を賭けている人がいるのではないかと思えるほどうまく、これは有名な小林製薬の商品ネーミングを見ても分かります。消臭元に代表されるネーミング術は、ベタでコテコテですが非常に分かりやすく、消費者が商品名を聞いただけで何に使うものか瞬時に分かる秀逸なものが多いです。

会話も要点から入るのがセオリー

 大阪人のコミュニケーションは、結論を分かりやすく表現するのが基本です。回りくどい説明をしてから結論を言う、またはぼかした表現で察してもらうのではなく、そのものズバリを先に言います。ですから不細工な女性に「自分、ぶっさいくやな」と言えてしまうのです。逆に男性も女性から「あんたEDちゃうん?」なんて言われるのも普通のことです。お互いに気を遣って傷つけないように言葉を選ぶのではなく、ズバリ言った後にフォローを入れるのが大阪流の礼儀と言えるでしょう。

「自分、ぶっさいくやな。でもめっちゃオモロいやん」「あんたEDちゃうん? でもそんなん関係ないし、好きやで」と。