大阪のおばちゃんは最強のコミュニケーター? | 大阪人気質

HOME  >  大阪人気質  >  大阪のおばちゃんは最強のコミュニケーター?

大阪のおばちゃんは最強のコミュニケーター?

関西圏の人はとにかく人懐っこいことで知られていますが、中でも大阪のおばちゃんは、とにかくおしゃべりが大好きなので有名です。今回は、そんな彼女たちの生態についてちょっとだけご紹介。とくに人とのコミュニケーションが苦手な方にこそ、参考にしてもらいたいと思います。

とにかく話しかけるのが大阪スタイル

大阪のおばちゃんにとっては道行く人すべてが知り合いなのかもしれません。とにかく彼女たちは、心の壁をとっぱらってしゃべりかけるのが大好き。端から見ていると、友人や親戚と話しているかのように思えてしまいます。

とくに、テレビに出ているような芸能人がいようものなら「いつも見てるでー!」と真っ先に声がけ。実際には熱烈なファンというわけではありません。しかし、おばちゃんたちはごく当たり前の感覚なのです。

関西人に比べてシャイな人たちだと「なんて馴れ馴れしいんだ」と思われるでしょう。しかし、少し考えてみてください。大阪のおばちゃんのように気軽に話しかけることができて、しかも相手もノリよく返してくれれば、すぐに仲良くなれるのではないでしょうか?もちろん、歩いている人すべてと仲良くなる必要はありませんが、ここぞという時におばちゃんマインドで望めれば、それだけでコミュニケーションの輪が広がりやすくなるはずです。

人と話すことが苦手な人は、もしもの時、こうした大阪のおばちゃんたちの姿を思い出してみましょう。きっと、話しかける勇気をもらえるはずです。

おばちゃんの必須アイテム「あめちゃん」

さて、誰にでも気軽に話しかけられる大阪のおばちゃんですが、彼女たちも何の用事もなく話しかけることはありません。気になることがあったり、ピンとくるものがあったりするからこそ、気軽に話しかけられるわけです。

ですが、常にそれだけで会話を持たせるのはさすがの関西人と言えど無茶な話。そうとうなマシンガントークのできるおばちゃんでもないかぎり、すぐに会話が途切れてしまいます。

そんな時、さっと取り出してコミュニケーションを円滑にしてくれるのが通称「あめちゃん」です。これ、「ちゃん」がついているので一見何かと思うかも知れませんが、ようは飴のことです。

大阪のおばちゃんは常に「あめちゃん」こと飴を持ち歩いています。もちろん、基本的には自分が食べるためです。しかし、それと同じくらい大きな役割で「人にあげるため」というものがあるのです。

そのため、大阪のおばちゃん同士が会話をすると「あめちゃん」の交換会ののうなものがはじまることも。一見無駄なことにも思えますが、これは彼女たちの交流には欠かせないもの。ある意味「あめちゃん」が、人々をつないでいると言っても過言ではないでしょう。

このように、大阪のおばちゃんは日本でも随一のコミュニケーション能力を持った人種かもしれません。人と接するのが苦手、という方にとっては、見習うべきところがたくさんあるはずです。あなたも「あめちゃん」を持って街へ出かけ、気になる人に気軽に声をかけてみては?

※ちなみに、大阪のおばちゃんの中にもシャイな人はいます。今回はあくまで、コミュニケーション能力の高い大阪のおばちゃんに限った話なのであしからず。