Category : 大阪人の食とコミュニケーションの関係性

大阪のソウルフード・たこ焼きで楽しいひとときを

大阪と言えばたこ焼きですよね。今や全国各地老若男女に愛されているたこ焼きですがそれ歴史ってご存知ですか?調べていくと関西人のコミュニケーション能力の高さは、たこ焼きからも培われていたかもしれないことがわかりました。

たこ焼きの歴史

たこ焼きのルーツは、明治時代の東京で生まれたもんじゃ焼きだと言われています。その後、大正時代に牛すじやこんにゃくの煮込みが入ったラジオ焼きが登場。ちなみにラジオ焼きのラジオは、当時流行の最先端であったラジオからとったものです。そして遂に昭和初期、大阪の会津屋にてとあるお客の一言からラジオ焼きにたこを入れること。大阪でたこ焼きが誕生しました。当時のたこ焼きは何もつけずにそのまま食べていたようです。とんかつソースなどが登場するとたこ焼きにもソースをかけるようになりました。

たこ焼きはおやつ代わり

お好み焼きをおかずとして食す割合が多い大阪ですが、たこ焼きはどうなのでしょうか。調査してみると、たこ焼きはどちらかと言うとおやつ代わりに食べる人が多いようです。ご飯前のちょっと小腹が空いたときなどにささっと食べられるのがいいようですね。確かにたこ焼きは場所もとらずに立ったままでも食べることが可能です。そして、早い・安い・旨いが大阪人の胃袋を鷲掴みにしたに違いありません。学校帰りの学生数人が1パックをシェアして雑談しながら食べている風景なんてとても楽しそうで羨ましいですよね。

大阪では一家に一台たこ焼き器!?

たこ焼き文化の大阪ですが、一家に一台たこ焼き器はあるの?なんて疑問を持っている方もいるはず。なんと8~9割の家庭にたこ焼き器は備えてあるとか。やっぱり大阪人にとってたこ焼き器は必須アイテムなのです。しかし、大阪人に「一家に一台たこ焼き器あるって本当?」と尋ねると、「そんなわけないやん!うちにはあるけど!」と否定しつつも我が家にはあることを言ってくる人が多いです。このノリの良さも大阪人ならではですね。

先ほど、たこ焼きはおやつ代わりとして食べている方が多いと書きましたが、中には屋台で食べるたこ焼きはおやつ、家で作って食べるたこ焼きはおかずと分けて食べている人もいるようです。

家にたこ焼き器があるとたこ焼きパーティーが開けます。たこ焼きパーティーでは、みんなで具材を切って準備したり、手分けして焼いたり、焼き上がりまで雑談して待ったり、そしてみんな味わって食べると楽しさしか感じられません。それぞれ買ったものを持ち寄ってのパーティーよりも、たこ焼きパーティーはみんなで楽しく共同作業をするのでより親密になること間違いなしです。大阪人のコミュニケーションの高さはこういったところから培われた可能性があります。

大阪人がオススメするたこ焼き店

とは言っても大阪には数多くのたこ焼き屋があります。せっかく大阪に来てたこ焼きを堪能するからには美味しいたこ焼きが食べたいと誰もが思うはずです。大阪人がオススメするたこ焼き店を紹介します。

・はなだこ/梅田
・シオヤ/梅田
・会津屋/梅田
・十八番/難波
・甲賀流/アメ村
・わなか/難波

などが大阪人一押しのたこ焼き店です。それぞれに美味しさの魅力が詰まっているので是非食べ比べてあなたお気に入りのたこ焼き店を見つけてみてはいがでしょうか? このようにたこ焼きと大阪は切っても切れない関係で結ばれているのです。このたこ焼き文化はなくならないで欲しいですね。

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